ChatGPT メール作成テンプレート15選【コピペOKで今日から時短】

※PR:本記事はアフィリエイト広告を含みます。

このままコピペしてください|場面別テンプレート15選(P:この記事の結論・得られること)

メールを1通書くのに、10分・15分かかってしまうことはありませんか。
「書き出しが思い浮かばない」「敬語が合っているか不安」「読み返していたら時間が過ぎた」という経験は、製造業・事務職で働く多くの方が抱える悩みです。

この記事では、ChatGPT(チャットジーピーティー:AIチャット対話ツール)にプロンプト(AIへの指示文)を渡すだけで、ビジネスメールの下書きが1〜2分で完成する可能性がある方法を紹介します。
このページのテンプレートをコピーし、`[ ]`内の固有情報を書き換えるだけで今日から使えます。
難しいIT知識は一切必要ありません。

使い方(3ステップ)

1. このページから目的に合うテンプレートのプロンプトをコピーする
2. ChatGPTに貼り付けて、`[ ]`内を自分の情報に書き換えて送信する
3. 出力されたメール文を確認・微調整してから送信する

たったこれだけです。

> ⚠️ セキュリティについての注意事項
>
> 取引先名・品番・仕様・価格・個人情報など社外秘・個人情報に該当する情報は、ChatGPTに直接入力しないでください。
> 状況を「仕入先A社」「部品X」などの要約した言葉に置き換えてからChatGPTに渡すことをおすすめします。
> 会社によってはAIツールの利用に関するガイドラインが設けられている場合もありますので、事前に確認してから使用してください。

社内向けテンプレート(5本)

#### テンプレート①|上司への業務進捗報告メール

こんな場面で使えます: 週次報告・月次報告・作業完了の報告など、上司に現状を簡潔に伝えたいときに使えます。

プロンプト(コピペしてください):

> 以下の条件でビジネスメールを作成してください。
> ・宛先:上司の[氏名]さん(社内向け)
> ・目的:業務の進捗報告
> ・状況:[プロジェクト名または業務名]について、現在[進捗状況(例:80%完了)]の状態です。[課題や懸念点があれば記入。なければ「特になし」]
> ・完了予定:[完了予定日]
> ・トーン:社内向けの丁寧な敬語

出力イメージ:

> 件名:〇〇プロジェクト 進捗報告(4月第1週)
>
> 〇〇部長
>
> お疲れ様です。田中です。
> 〇〇プロジェクトの進捗についてご報告いたします。
> 現在、全工程の約80%が完了しており、予定通り4月10日の納期に対応できる見込みです。
> 現時点で特段の問題は発生しておりませんが、引き続き状況を確認しながら進めてまいります。
>
> ご確認のほど、よろしくお願いいたします。

→ AIで報告書・ビジネス文書を作る方法はこちら:[AIで報告書を素早く作成【プロンプトテンプレート10選】](/ai-houkokusho-prompt-template/)

#### テンプレート②|社内会議の日程調整依頼メール

こんな場面で使えます: 複数の関係者に会議日程を打診するとき、候補日を示して出欠確認をお願いしたいときに使えます。

プロンプト(コピペしてください):

> 以下の条件でビジネスメールを作成してください。
> ・宛先:[部署名または参加者名]
> ・目的:社内会議の日程調整依頼
> ・状況:[会議名]を開催したいです。候補日は[候補日①][候補日②][候補日③]で、所要時間は[時間]を予定しています。場所は[場所またはオンライン]です。
> ・トーン:社内向けの丁寧な敬語

出力イメージ:

> 件名:【日程調整のお願い】4月度購買会議について
>
> 購買部 各位
>
> お疲れ様です。田中です。
> 4月度購買会議の開催にあたり、以下の日程でご都合をお聞かせいただけますでしょうか。
> ①4月8日(水)14:00〜15:00 ②4月10日(金)10:00〜11:00 ③4月14日(火)15:00〜16:00
> ご多忙のところ恐れ入りますが、[月日]までにご回答いただけますと幸いです。
>
> よろしくお願いいたします。

#### テンプレート③|上司への承認・決裁依頼メール

こんな場面で使えます: 購入・発注・外出・残業など、上司の承認が必要な案件をメールで申請するときに使えます。

プロンプト(コピペしてください):

> 以下の条件でビジネスメールを作成してください。
> ・宛先:上司の[氏名]さん(社内向け)
> ・目的:[承認・決裁が必要な事項]についての申請
> ・状況:[何を、なぜ、いくらで、いつまでに必要か]を説明してください
> ・申請内容:[品名・金額・数量・理由など]
> ・トーン:丁寧な敬語(社内申請用)

出力イメージ:

> 件名:【承認依頼】消耗品購入の件
>
> 〇〇課長
>
> お疲れ様です。田中です。
> 業務上の必要から、下記の消耗品を購入したく、ご承認をお願いしたく存じます。
> 品目:コピー用紙(A4) 数量:10箱 金額:8,000円(税込) 理由:在庫が月内に切れる見込みのため
> ご多忙のところ恐れ入りますが、4月5日(日)までにご確認いただけますと助かります。
>
> よろしくお願いいたします。

#### テンプレート④|部下・後輩への業務指示メール

こんな場面で使えます: 新しい業務を依頼する、作業手順を伝える、期日を共有するなど、チームへの指示を整理して伝えたいときに使えます。

プロンプト(コピペしてください):

> 以下の条件でビジネスメールを作成してください。
> ・宛先:部下・後輩の[氏名]さん
> ・目的:業務指示・依頼
> ・状況:[依頼する作業の内容・目的・期日・注意点]
> ・トーン:社内向け。丁寧かつ簡潔に。上から目線にならないよう配慮する

出力イメージ:

> 件名:〇〇集計作業のお願い
>
> 鈴木さん
>
> お疲れ様です。田中です。
> 来週の購買会議に向けて、下記の作業をお願いしたいです。
> 内容:先月分の仕入れ実績データの集計 期日:4月7日(月)17時まで 
> フォーマットは共有フォルダの「〇〇」を使ってください。
> 進め方に迷う部分があれば、遠慮なく声をかけてください。
>
> よろしくお願いします。

#### テンプレート⑤|社内お詫び・遅延報告メール

こんな場面で使えます: 作業が遅れてしまったとき、ミスが発覚したとき、社内関係者に状況を説明しながら謝罪するときに使えます。

プロンプト(コピペしてください):

> 以下の条件でビジネスメールを作成してください。
> ・宛先:[上司または関係部署の名前]
> ・目的:作業遅延またはミスのお詫びと状況報告
> ・状況:[何が、なぜ遅れた/起きたか。現在の対応状況。今後の対応予定]
> ・トーン:誠実・丁寧。言い訳がましくならないよう配慮する

出力イメージ:

> 件名:〇〇資料の提出遅延について(お詫び)
>
> 〇〇課長
>
> お疲れ様です。田中です。
> 先ほどお約束した〇〇資料の提出が本日中に間に合わず、大変申し訳ございません。
> 原因は[理由]であり、現在[対応中の内容]です。
> 明日の午前中には確実にご提出できる見込みです。ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。
>
> よろしくお願いいたします。

取引先向けテンプレート(5本)

#### テンプレート⑥|取引先への初回ご挨拶メール

こんな場面で使えます: 新規担当者としての着任挨拶、新たな取引先への初接触、担当変更の際に自己紹介を兼ねて送るときに使えます。

プロンプト(コピペしてください):

> 以下の条件でビジネスメールを作成してください。
> ・宛先:新しい取引先(会社名は伏せる)の担当者様
> ・目的:初回の挨拶・自己紹介
> ・状況:私は[会社名は入力不要。役職・名前・担当業務]です。この度[担当になった経緯や背景]。今後のお付き合いをお願いしたいです。
> ・トーン:礼儀正しく、親しみやすい丁寧な敬語

出力イメージ:

> 件名:着任のご挨拶(購買部 田中)
>
> 〇〇様
>
> はじめてご連絡いたします。〇〇株式会社 購買部の田中と申します。
> このたび〇〇様の担当を引き継ぐこととなり、ご挨拶のメールをお送りしております。
> 前任の佐藤から業務の引き継ぎを受けており、引き続き円滑なお取引ができますよう努めてまいります。
> 改めて直接ご挨拶に伺えればと存じますが、まずはメールにてご連絡申し上げました。
>
> 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

#### テンプレート⑦|取引先への依頼・お願いメール

こんな場面で使えます: 見積もりの提出、資料の送付、スケジュール調整、条件変更など、相手に何かをお願いするときに使えます。

プロンプト(コピペしてください):

> 以下の条件でビジネスメールを作成してください。
> ・宛先:取引先の担当者様
> ・目的:[依頼内容の種別(例:見積もり提出、資料送付など)]のお願い
> ・状況:[何を、なぜ、いつまでに必要か]を説明してください。取引先との関係:[初回 / 既存]
> ・トーン:丁寧な敬語。押しつけがましくならないよう配慮する

出力イメージ:

> 件名:お見積もりのご依頼(〇〇部品について)
>
> 〇〇様
>
> いつもお世話になっております。〇〇株式会社 田中でございます。
> この度、〇〇部品の追加調達を検討しており、お見積もりをお送りいただけますでしょうか。
> 数量は〇〇個程度を想定しており、納期は5月末を目指しております。
> ご多忙のところ恐れ入りますが、4月15日までにご提示いただけますと幸いです。
>
> よろしくお願いいたします。

#### テンプレート⑧|取引先へのお礼・感謝メール

こんな場面で使えます: 商談・打ち合わせの後、資料を受け取ったとき、無事に納品が完了したときなど、感謝を伝えたい場面に使えます。

プロンプト(コピペしてください):

> 以下の条件でビジネスメールを作成してください。
> ・宛先:取引先の担当者様
> ・目的:お礼・感謝のご連絡
> ・状況:[お礼の理由(例:本日の打ち合わせのお礼、先日の納品完了のお礼など)]。特に感謝したい点:[あれば記入。なくてもよい]
> ・トーン:丁寧な敬語。誠実に感謝が伝わるよう

出力イメージ:

> 件名:本日はありがとうございました
>
> 〇〇様
>
> 本日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございました。
> ご説明いただいた内容を社内で共有し、検討を進めてまいります。
> ご不明な点やご確認事項がございましたら、改めてご連絡いたします。
>
> 今後ともよろしくお願いいたします。

#### テンプレート⑨|取引先へのお断り・辞退メール

こんな場面で使えます: 提案・見積もりを断るとき、スケジュールの都合で参加できないとき、今回は取引に進めないことを伝えるときに使えます。

プロンプト(コピペしてください):

> 以下の条件でビジネスメールを作成してください。
> ・宛先:取引先の担当者様
> ・目的:[提案・依頼・参加など]へのお断り
> ・状況:[何を断るか。理由は簡潔に。関係を損なわない表現にしたい]
> ・トーン:丁寧かつ誠実。今後の関係を大切にしながらお断りする

出力イメージ:

> 件名:ご提案への回答について
>
> 〇〇様
>
> いつもお世話になっております。〇〇株式会社 田中でございます。
> この度はご提案をいただきありがとうございました。
> 社内で慎重に検討いたしましたが、今回は諸般の事情により、ご要望にお応えすることが難しい状況です。
> ご期待に沿えず誠に恐縮ですが、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
>
> ありがとうございました。

#### テンプレート⑩|顧客へのクレーム対応・謝罪メール

こんな場面で使えます: 製品・サービスへの苦情を受けたとき、ミスが原因でご迷惑をかけてしまったとき、誠実な初動対応が必要な場面に使えます。

プロンプト(コピペしてください):

> 以下の条件でビジネスメールを作成してください。
> ・宛先:ご迷惑をおかけした取引先・お客様
> ・目的:クレームへの謝罪と初動対応のご連絡
> ・状況:[何が起きたか。現在の対応状況。今後の対応予定]
> ・トーン:誠実・丁寧。責任を持った言葉遣いで。言い訳にならないよう注意する

出力イメージ:

> 件名:〇〇の件に関するお詫びとご対応について
>
> 〇〇様
>
> この度は弊社の〇〇につきまして、多大なるご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。
> 現在、原因の確認と再発防止策の検討を進めております。
> 詳細が確認でき次第、改めてご報告いたします。
> ご不便をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。
>
> 今後ともご指導賜りますよう、よろしくお願いいたします。

製造業・事務職特化テンプレート(5本)

#### テンプレート⑪|仕入先への納期確認・催促メール

こんな場面で使えます: 発注済みの部品・資材の入荷予定が見えないとき、納期が近づいているのに連絡がないとき、状況確認を丁寧に行いたいときに使えます。

プロンプト(コピペしてください):

> 以下の条件でビジネスメールを作成してください。
> ・宛先:仕入先の担当者様
> ・目的:発注済み品の納期確認・入荷状況の催促
> ・状況:[部品名などは仮称で記入。発注日・発注番号(仮番号でOK)・当初納期・現在の状況]
> ・催促の強さ:[丁寧な確認 / やや強い催促](どちらか選ぶ)
> ・トーン:丁寧な敬語。取引関係を配慮しながらも確実に確認する

出力イメージ:

> 件名:部品Aの納期確認のお願い(発注番号:〇〇)
>
> 〇〇様
>
> いつもお世話になっております。〇〇株式会社 田中でございます。
> 先般ご発注いたしました部品A(発注番号〇〇)の納期についてご確認させてください。
> 当初ご提示いただいた納期が4月10日であったかと存じますが、現在の入荷見込みはいかがでしょうか。
> 生産スケジュールの関係で早めに状況を把握したく、ご連絡いたしました。
>
> お手数ですが、折り返しご確認いただけますと幸いです。

#### テンプレート⑫|納期変更・遅延の通知メール

こんな場面で使えます: 自社側の事情で納品が遅れることが判明したとき、先方に対して早めに状況を連絡し、対応策を伝えたいときに使えます。

プロンプト(コピペしてください):

> 以下の条件でビジネスメールを作成してください。
> ・宛先:納品先の担当者様
> ・目的:納期変更・遅延のご通知とお詫び
> ・状況:[製品名・サービス名は仮称で。当初納期・変更後の納期・遅延の原因(概要のみ)・現在の対応状況]
> ・トーン:誠実・丁寧。相手の信頼を損なわないよう、誠意ある表現を使う

出力イメージ:

> 件名:〇〇の納期変更に関するご連絡とお詫び
>
> 〇〇様
>
> いつもお世話になっております。〇〇株式会社 田中でございます。
> この度、〇〇の納期につきまして、誠に申し訳ないご連絡をしなければなりません。
> 当初4月15日を予定しておりましたが、[原因の概要]により、4月22日頃のご納品となる見込みです。
> ご迷惑をおかけすることとなり、深くお詫び申し上げます。
> 現在、工程を見直して可能な限り早期納品できるよう努めております。
>
> ご状況をご確認いただき、何かご調整が必要な場合は遠慮なくお知らせください。

#### テンプレート⑬|品質不具合・クレームの一次報告メール

こんな場面で使えます: 製品に不具合が発見されたとき、取引先から品質クレームを受けたとき、原因調査中の段階で第一報を送る必要があるときに使えます。

プロンプト(コピペしてください):

> 以下の条件でビジネスメールを作成してください。
> ・宛先:納品先または仕入先の担当者様
> ・目的:品質不具合に関する一次報告とお詫び
> ・状況:[不具合の概要(品名・数量は仮称で)・発見日・現在の確認状況・暫定対応策]
> ・トーン:誠実・迅速。責任ある対応姿勢が伝わるよう。詳細不明な点は「調査中」と記載する

出力イメージ:

> 件名:〇〇不具合に関する一次報告(お詫び)
>
> 〇〇様
>
> いつもお世話になっております。〇〇株式会社 田中でございます。
> この度、〇〇において品質上の問題が確認されましたことをご報告申し上げ、深くお詫び申し上げます。
> 現在、不具合の原因について社内調査を進めております。調査完了次第、改めて詳細をご報告いたします。
> 暫定的な対応として、[暫定措置の内容]を実施しております。
>
> ご迷惑をおかけして誠に申し訳ございません。引き続き何かございましたら、お気軽にご連絡ください。

#### テンプレート⑭|工程変更・仕様変更の通知メール

こんな場面で使えます: 生産工程の変更、部品の仕様見直し、製造方法の変更など、取引先への変更通知(Change Notice)が必要なときに使えます。

プロンプト(コピペしてください):

> 以下の条件でビジネスメールを作成してください。
> ・宛先:取引先(納品先・仕入先)の担当者様
> ・目的:工程変更または仕様変更のご通知
> ・状況:[変更内容の概要(品名は仮称で)・変更理由・変更予定日・影響範囲・相手への対応依頼(承認など)]
> ・トーン:丁寧・明確。変更内容が正確に伝わるよう具体的に書く

出力イメージ:

> 件名:〇〇部品の仕様変更に関するご連絡
>
> 〇〇様
>
> いつもお世話になっております。〇〇株式会社 田中でございます。
> このたび、〇〇部品の製造工程について下記の変更を予定しておりますので、ご連絡申し上げます。
> 変更内容:[変更の概要] 変更予定日:[日付] 変更理由:[理由の概要]
> つきましては、ご確認いただき、問題がないようであれば4月10日までにご承認をお願いできますでしょうか。
>
> ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

#### テンプレート⑮|問い合わせ返信メール(受付確認型)

こんな場面で使えます: 取引先や顧客からの問い合わせを受け取ったとき、内容を確認中であることを知らせる「受付確認の一報」を素早く送りたいときに使えます。

プロンプト(コピペしてください):

> 以下の条件でビジネスメールを作成してください。
> ・宛先:問い合わせをいただいた取引先・お客様
> ・目的:問い合わせ受付の確認連絡(一次返答)
> ・状況:[問い合わせの内容(概要のみ)。確認に時間がかかる場合の回答予定日]
> ・トーン:丁寧な敬語。迅速な対応姿勢が伝わるよう

出力イメージ:

> 件名:Re:〇〇に関するお問い合わせへのご回答
>
> 〇〇様
>
> お問い合わせをいただきありがとうございます。〇〇株式会社 田中でございます。
> 〇〇に関するご質問、確かに承りました。
> 現在、社内で確認を進めており、4月5日(金)までに改めてご連絡いたします。
> お時間をいただきますことをご了承ください。
>
> よろしくお願いいたします。

なぜChatGPTを使うとメール作成が速くなるのか(R:理由・背景)

日常のメール作成には、思っている以上の時間が使われています。

日本ビジネスメール協会「ビジネスメール実態調査2024」によると、ビジネスメール1通の平均作成時間は5分57秒です。
1日平均12.27通を送信するとすると、作成だけで約73分を費やしている計算になります。
(日本ビジネスメール協会「ビジネスメール実態調査2024」)

メール作成に時間がかかる理由は、おおむね以下の3つに分けられます。

①書き出しのブランク(空白時間)
「お世話になっております」の後に何を書けばいいか迷い、手が止まる。
この「最初の1文」を出すまでに2〜3分かかることは珍しくありません。

②敬語・言い回しの迷い
「〜いただきたく存じます」「〜いただければ幸いです」どちらが適切かと悩むうちに、文章全体が止まります。
日本語の敬語表現は選択肢が多く、非IT職の方が特に苦手意識を持ちやすい領域です。

③構成の整理
伝えたいことが頭の中にあっても、順番よく整理して文章にまとめるのに時間がかかります。
「何から書けばいいかわからなくなった」という経験がある方は多いのではないでしょうか。

ChatGPTは、この3つの時間ロスをまとめて引き受けることができます。
状況をプロンプトに箇条書きで渡すだけで、書き出し・敬語表現・構成をまとめた下書きが出力される可能性があります。
もちろん最終的な確認・調整は人間が行う必要があります。
それでも「ゼロから1を作る」作業の大部分をAIに任せることで、1通あたりの作業時間を50〜70%短縮できる可能性があります。

メール作成の苦手意識やプレッシャーを減らし、本来の業務に集中しやすくなるのが、ChatGPT活用の大きなメリットです。

テンプレートを自分の会社に合わせてカスタマイズする3つのコツ(E:具体例・手順)

このページのテンプレートは、そのまま使えることを前提に設計しています。
ただし、少しカスタマイズするだけで、さらに自社の状況にフィットする文章になります。
特に効果的な3つのコツをご紹介します。

コツ①:`[ ]`変数に自社・業界の言葉を入れる

テンプレートの`[ ]`には、できる限り具体的な言葉を入れることが重要です。
「部品A」「発注番号:〇〇」のように、実際の状況に近い言葉でChatGPTに渡すほど、出力の精度が上がりやすくなります。
ただし、固有の社名・品番・価格などの社外秘情報は入力せず、仮称や要約した言葉に置き換えてから渡してください。

コツ②:冒頭に「立場」と「文体」を追記する

プロンプトの最初に「私は製造業の購買担当者です。丁寧かつ簡潔なビジネス敬語で書いてください」のような一文を添えると、出力の文体がより適切になりやすいです。
自社の業種や職種、相手との関係性(新規・既存・格上・格下など)を一言加えるだけで、文章のトーンが変わります。

コツ③:出力後に「リファイン(修正)指示」を追加する

ChatGPTが出力した文章に不満があるとき、そのままあきらめる必要はありません。
「もう少し丁寧な表現にしてください」「件名も一緒に考えてください」「もう少し短くまとめてください」と続けて入力するだけで、修正版を再出力してもらえます。
この「リファイン(修正・磨き直し)」を使いこなすことで、より自分の意図に合った文章に近づけることができます。

→ プロンプトの基本的な書き方はこちら:[プロンプトの書き方入門【非IT職向け・5つの型とコピペ例文付き】](/prompt-kakikata-nyumon-hi-it-shoku/)

ChatGPTのメール作成でよくある3つの失敗と回避策(E:補足・注意点)

ChatGPTのメール作成テンプレートを使ううえで、最初によく起きる失敗が3つあります。
事前に知っておくだけで、同じつまずきを避けやすくなります。

失敗①:出力された文章をそのまま送って違和感を指摘された

ChatGPTの出力はあくまでも「下書き」です。
自分の会社のルール・言い回しの癖・相手との関係性によって、微調整が必要な場合があります。
出力後は必ず一読し、不自然な部分や事実と異なる箇所を確認してから送信してください。

失敗②:情報が少なすぎてテンプレートが機能しなかった

プロンプトの`[ ]`を「〇〇」や「内容」のような曖昧な言葉で埋めてしまうと、出力も曖昧になります。
「いつ・誰に・何を・なぜ・どのくらい」という情報を具体的に入れるほど、実用的な文章が生成されやすくなります。
プロンプトへの入力は「状況の説明書き」と考えると、どの情報を入れるべきかがわかりやすくなります。

失敗③:無料版の利用制限に引っかかった

ChatGPTの無料版には、一定時間あたりの利用回数に上限があります。
上限に達した場合は、より軽量なモデルに自動で切り替わってチャット自体は継続できますが、文章の精度が落ちることがあります。
制限を感じたときは時間をおいて再試行するか、テンプレートを複数のステップに分割して送ると対処しやすいです。
無料版を使い続けるなかで「もう少し自然な文章になってほしい」と感じてきた方には、有料版への切り替えを検討する時期かもしれません。

→ ChatGPT・Gemini・Copilotの違いはこちら:[ChatGPT・Gemini・Copilot比較](/chatgpt-gemini-copilot-hikaku/)

> ※PR:本記事はアフィリエイト広告を含みます。

無料版で限界を感じてきたら(PR)

「使えるのはわかるけど、もう少し自然な文章になってほしい」
そう感じはじめた方には、ChatGPT Plusへの切り替えを検討する時期かもしれません。
ChatGPT Plusでは無料版より上位のモデルを優先的に利用でき、文章の完成度・指示の理解精度がビジネスシーンでの実用性に違いをもたらします。

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> 🎙️ AIと組み合わせると効果が上がるツール
> 議事録・報告書の作成をさらに効率化するなら、会話を自動でテキスト化するAIボイスレコーダー「PLAUD NOTE」も選択肢のひとつです。
> [→ PLAUD NOTEの詳細を見る](https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=4B1R5U+DKSWFM+5J4W+5YJRM)

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まとめ|今日1通だけChatGPTで書いてみよう(P:結論の再確認と次のアクション)

ChatGPTを使えば、ビジネスメールの下書きを1〜2分で作れる可能性があります。
1日73分かかっていたメール作成が、大幅に短縮できる状態に近づきやすくなります。

この記事で紹介した15本のテンプレートは、社内・取引先・製造業特化の場面ごとに用意しています。
難しい操作は必要ありません。プロンプトをコピーして`[ ]`を書き換えて送信するだけです。

次のアクション:
まずは「テンプレート① 上司への業務進捗報告メール」を1通だけ試してみてください。
最初の1通が一番大事です。「こんなに簡単に書けるのか」という実感が、継続のきっかけになります。

→ OutlookやTeamsユーザーはこちら:[Microsoft 365 Copilot 使い方ガイド](/copilot-microsoft365-jimusyoku-guide/)

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